女装小説

女装に興味を持った人の迷いや、誰にも知られない部屋で過ごす時間を描いた小説を掲載しています。

実用記事とは少し違う形で、女装を始めるまでの気持ちや、続けていく中で生まれる不安をゆっくり読めるカテゴリです。

連載作品

『くすんだ青い金曜日』

女性物の服に惹かれた32歳の会社員・中野和也が、誰にも知られない部屋で少しずつ女装を始めていく全13話の物語です。

服を一着選ぶところから、メイクやウィッグ、家族に隠して続ける不安まで、和也の変化を順番に描いています。

この作品はフィクションです。

初めて読む方はこちら


全13話の第1話
くすんだ青い金曜日/第1話「合格点」
几帳面に暮らす会社員・中野和也の日常と、人から評価されることで安心してきた感覚を描く物語の始まりです。

公開中の各話

『くすんだ青い金曜日』の公開中の全12話です。第1話から順番にお読みください。



第1話
「合格点」




第2話
「くすんだ青」




第3話
「欲しくなくならなかった」




第4話
「浮いて見える服」




第5話
「もう一着」




第6話
「タグを切る日」




第7話
「首から上」




第8話
「鏡の中の全部」




第9話
「上、空いてたわよね」




第10話
「全部出してみる」




第11話
「空いた時間」




第12話
「しまっておく」


女装小説

【女装小説】くすんだ青い金曜日|第13話「次の金曜日」

誰かに見せたり、理由を説明したりしなくても、自分のために残しておきたい時間がある。不安を抱えながらも、金曜日の夜を自分の日常として受け入れていく和也を描いた『くすんだ青の金曜日』最終話です。
女装小説

【女装小説】くすんだ青い金曜日|第12話「しまっておく」

母が部屋を訪れる前日、和也は女装用品を収納ケースへ戻し、クローゼットの奥へしまいます。隠すことへの緊張が少しずつ変化し、母の評価との距離にも変化が見え始める第12話です。
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【女装小説】くすんだ青い金曜日|第9話「上、空いてたわよね」

母が毛布をしまうため、和也のクローゼットを突然開ける。女装用品は見つからなかったものの、何も起きなかった安心と、次も大丈夫とは限らない不安が残る第9話です。
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【女装小説】くすんだ青い金曜日|第8話「鏡の中の全部」

服・ウィッグ・メイクを少しずつ試してきた和也は、ある金曜日、鏡の中の姿が初めて一つにまとまって見える瞬間を迎えます。誰かに見せるためではなく、自分のために写真を一枚だけ残した第8話です。
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【女装小説】くすんだ青い金曜日|第6話「タグを切る日」

返品期限が近づくニットを前に、和也はタグを切るか迷う。注文し直したスカートも届き、二着の服が「試しに買った物」から自分の持ち物へ変わり、日常の中に静かに置かれていく第6話です。
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【女装小説】くすんだ青い金曜日|第5話「もう一着」

くすんだ青のニットに合うスカートを通販で選んだ和也。しかし、サイズ表を確認したはずなのにファスナーが上がりません。測る位置と実寸の意味を知り、もう一度選び直す姿を描いた第5話です。
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【女装小説】くすんだ青い金曜日|第7話「首から上」

服が揃ったことで、首から上の違和感に気づいた和也。慎重に選んだウィッグが不自然に見える理由や、ファンデーションだけでは隠れない青髭に向き合い、次に試せる方法を探していく第7話です。
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【女装小説】くすんだ青い金曜日|第2話「くすんだ青」

いつも通り紺のニットを選んだ中野和也は、婦人服売り場のくすんだ青に足を止めます。女性ものの服に初めて心を引かれ、帰宅後もその色が頭から離れなくなる、女装小説『くすんだ青い金曜日』第2話です。
女装小説

【女装小説】くすんだ青い金曜日|第1話「合格点」

母が来る前日、32歳の中野和也は、すでに片付いた部屋をさらに整え続ける。「ちゃんとしている」と認められることで安心してきた男が、やがて自分の好きなものに気づいていく女装小説の第1話です。