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「女装してみたいけど、どんな服を選べばいいかわからない」
「かわいいと思って買ったのに、着てみたらなんか違った」
「女性服のサイズ感が分からなくて不安」
女装を始めるとき、最初に迷いやすいのが服選びです。
メイクやウィッグも大切ですが、服は見た目の印象を大きく変えるアイテムです。
ただ、女性服はメンズ服とはサイズ感やシルエットが違います。
そのため、初心者のうちは「何を基準に選べばいいのか」が分かりにくいと思います。
特に、
・かわいい服を選びたい
・でも体型が出すぎるのは不安
・サイズが合うか分からない
・お店で買うのが恥ずかしい
・失敗してお金を無駄にしたくない
という悩みは出やすいです。
この記事では、女装初心者が最初の一着を選ぶときに意識したいポイントと、失敗しにくい服の選び方をまとめます。
最初から完璧なコーデを目指す必要はありません。
まずは、自分が安心して試せる一着を選ぶところから始めてみてください。
はじめまして、管理人のマキです。
女装歴20年。
バレずに楽しむための工夫を実体験ベースで発信しています。
■最初の一着は「かわいさ」より「失敗しにくさ」で選ぶ

女装用の服を選ぶとき、まず「かわいい服が着たい」と思うのは自然です。
スカート、ワンピース、ブラウス、フリルのある服など、普段とは違う服に惹かれる方も多いと思います。
ただ、最初の一着では、かわいさだけで選ぶと失敗しやすいことがあります。
理由は、自分に合う形やサイズ感が、まだ分からない段階だからです。
写真で見るとかわいい服でも、実際に着てみると、
・肩幅が目立つ
・胸まわりがきつい
・丈が短すぎる
・ウエストの位置が合わない
・体のラインが出すぎる
・思ったより派手で落ち着かない
ということがあります。
もちろん、かわいい服を着たい気持ちは大切です。
ただ、最初のうちは「かわいさ全振り」よりも、
・着やすい
・体型を拾いにくい
・合わせやすい
・サイズ選びで失敗しにくい
・室内でも外出前の練習でも使いやすい
このあたりを優先した方が安心です。
最初の一着は、完成形ではなく「女装に慣れるための入口」です。
まずは、着ていて落ち着ける服を選ぶところから始めてみてください。
まずは「どこで着るか」を決める

服を選ぶ前に、まず考えたいのが「どこで着るか」です。
室内だけで楽しみたいのか。
写真を撮りたいのか。
いつか外出してみたいのか。
目的によって、選びやすい服は変わります。
ここを決めないまま服を選ぶと、買ったあとに「思ったより使いにくい」と感じることがあります。
室内だけで楽しみたい場合
室内女装が目的なら、外で目立つかどうかを気にしすぎる必要はありません。
自分が着てみたい服を優先して大丈夫です。
ただし、最初は着替えやすく、体のラインが出すぎないものを選ぶと扱いやすいです。
ワンピースやフレアスカートは、室内でも雰囲気を変えやすく、初心者にも向いています。
写真を撮りたい場合
写真を撮ることが目的なら、全身のシルエットがきれいに見える服を選ぶと仕上がりが変わります。
特に、ウエストから下に広がるAラインやフレアタイプは、写真でもバランスが取りやすいです。
顔まわりはウィッグやマスクで印象が変わるため、服だけで全部を完成させようとしなくても大丈夫です。
いずれ外出してみたい場合
外出を考えているなら、最初は「街中にいても浮きにくい服」を選ぶ方が安心です。
派手な色、極端に短い丈、露出が多い服は、初心者には少し難しいことがあります。
外出を視野に入れるなら、
・落ち着いた色
・体型を拾いにくい形
・長めの丈
・普段着に近いデザイン
・歩きやすい服装
このあたりを意識すると失敗しにくいです。
最初から目立つ服を選ぶより、「普通に街にいそうな服装」を目指す方が、安心して試しやすくなります。
女装全体の始め方に迷っている方は、女装初心者向けの始め方記事も参考にしてみてください。
→ 何から始めればいい?|女装初心者の最初の一歩と失敗しにくい始め方
初心者におすすめの服①:ワンピース

最初の一着としておすすめしやすいのは、ワンピースです。
ワンピースは一枚でコーディネートが形になるため、「上と下をどう合わせるか」で悩みにくいです。
女装初心者にとって、この分かりやすさはかなり大きいと思います。
特におすすめなのは、
・Aラインワンピース
・フレアワンピース
・ロング丈、またはひざ下丈
・体にぴったりしすぎないもの
・黒、ネイビー、ブラウン、ベージュなど落ち着いた色
このあたりです。
Aラインやフレアタイプは、ウエストやヒップのラインを拾いにくく、体型を自然にぼかしやすいです。
肩幅や胸まわりが気になる場合は、上半身がぴったりしすぎないものを選ぶと安心です。
反対に、初心者には少し難しいのが、
・体に密着するニットワンピース
・丈がかなり短いワンピース
・肩まわりが大きく出るデザイン
・胸元が深く開きすぎるデザイン
・派手な柄のワンピース
です。
もちろん、慣れてきたら好きな服を選んで大丈夫です。
ただ、最初の一着としては、まず「着て落ち着けるか」「体型が出すぎないか」を優先した方が失敗しにくいです。
通販で探す場合は、レビューが多く、サイズ表が分かりやすいワンピースから見てみると選びやすいです。
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初心者におすすめの服②:ブラウス+フレアスカート

上下でそろえたい場合は、シンプルなブラウスとフレアスカートの組み合わせも使いやすいです。
ワンピースより少しコーディネート感が出るため、「服を選んでいる感じ」を楽しみやすい組み合わせです。
ブラウスは、
・白
・ベージュ
・淡い色
・装飾が少ないもの
・肩まわりに少し余裕があるもの
が使いやすいです。
スカートは、
・フレアスカート
・Aラインスカート
・ロングスカート
・ミモレ丈スカート
がおすすめです。
タイトスカートは大人っぽく見えますが、体のラインが出やすいため、初心者には少し難しいことがあります。
特に腰まわりやヒップの形が気になる場合は、最初はフレアタイプの方が安心です。
上下を別々に買う場合は、組み合わせに迷いやすいことがあります。
最初は「白系トップス+黒やネイビーのスカート」くらいシンプルにすると、失敗しにくくなります。
初心者におすすめの服③:シンプルなセットアップ

コーディネートを考えるのが苦手な方には、セットアップも選択肢になります。
上下が最初からセットになっているため、全体の統一感が出やすく、合わせ方で迷いにくいです。
特に、落ち着いた色のセットアップは、写真でも外出前の練習でも使いやすいです。
ただし、セットアップはものによってサイズ感が難しい場合があります。
たとえば、
・上は合うけれど下がきつい
・スカートは入るけれど肩まわりが合わない
・丈はちょうどいいけれど身幅が合わない
ということもあります。
上下がセットだからこそ、両方のサイズが自分に合うかを確認することが大切です。
通販で買う場合は、サイズ表だけでなく、レビューで「大きめ」「小さめ」「伸縮性あり」などの情報も見ておくと失敗を減らしやすいです。
最初の一着で見たいサイズのポイント

女性服を選ぶときは、S・M・Lだけで判断しない方が安全です。
メンズ服と違い、女性服は肩幅や胸まわりが細めに作られていることが多いです。
普段メンズでMサイズを着ているからといって、レディースのMサイズが合うとは限りません。
特に通販で買う場合は、サイズ表を見てから選ぶことが大切です。
最初に確認したいのは、次の4つです。
肩幅
男性体型で引っかかりやすいのが、肩幅です。
肩幅がきつい服は、着づらいだけでなく、見た目にも窮屈に見えやすいです。
サイズ表に肩幅が書かれている場合は、必ず確認しておきましょう。
肩幅が気になる方は、肩の切り替え位置がはっきりした服よりも、少しゆとりのあるデザインの方が使いやすいです。
また、肩まわりがぴったりしすぎる服より、落ち感のある素材や、肩のラインを拾いにくい服を選ぶと安心です。
バスト・身幅
胸板・身幅
女性服では、胸板や肋骨まわり、身幅が合わないことがあります。
女性服はバストを想定して作られていますが、男性体型の場合は胸板や肋骨まわりの厚みで引っかかることがあります。
「ウエストは入るのに、上半身がきつい」と感じる場合は、バスト表記だけでなく、身幅も確認しておくと安心です。
特にワンピースやブラウスは、胸板まわりがきついと動きにくく、見た目にも窮屈に見えやすいです。
ぴったりしすぎる服より、少し余裕のある服を選ぶ方が初心者には向いています。
ウエスト
スカートを選ぶ場合は、ウエストサイズも大切です。
ゴム入りのスカートはサイズに余裕が出やすく、初心者でも選びやすいです。
最初は、ファスナータイプよりも、ウエストゴムのスカートの方が安心です。
ただし、ゴム入りでもサイズが小さすぎると苦しくなります。
通販で買う場合は、ウエストの実寸やレビューを確認しておくと失敗しにくいです。
丈
丈は、見た目の印象にかなり影響します。
短すぎる丈は、脚の毛や脚のラインが気になりやすく、座ったときにも不安が出やすいです。
最初は、ひざ下丈、ミモレ丈、ロング丈あたりが使いやすいです。
脚を見せるのが不安な場合は、ロングスカートを選んだり、黒ストッキングを合わせたりすると安心感が出やすくなります。
体型を拾いにくい服を選ぶ

女装初心者が服を選ぶときは、体型を拾いにくいかどうかも大切です。
男性体型で気になりやすいのは、
・肩幅
・胸板
・ウエストの位置
・腰まわり
・脚のライン
・手足の大きさ
このあたりです。
すべてを完璧に隠す必要はありません。
ただ、最初は気になる部分を服で少しぼかせると、鏡を見たときの不安が減りやすくなります。
おすすめは、
・Aライン
・フレアシルエット
・ロング丈
・ゆとりのあるトップス
・落ち感のある素材
・黒やネイビーなど、引き締まって見える色
です。
反対に、最初は避けた方がいいのは、
・体にぴったりした服
・ミニ丈
・薄くて体のラインが出やすい素材
・肩が大きく出る服
・胸元が開きすぎる服
・派手な柄で視線を集めやすい服
です。
「女性らしい服」を選ぼうとしすぎると、逆に体型の違和感が出やすくなることがあります。
最初は、女性らしさを足すよりも、男性的に見えやすい部分を目立たせない服を選ぶ方が自然にまとまりやすいです。
色は落ち着いたものから始める

最初の一着は、落ち着いた色を選ぶ方が使いやすいです。
おすすめは、
・黒
・白
・グレー
・ネイビー
・ブラウン
・ベージュ
・くすみカラー
このあたりです。
落ち着いた色は、ウィッグやメイクとも合わせやすく、全体がまとまりやすいです。
鮮やかな赤、強いピンク、大きな花柄などは可愛いですが、最初は少し扱いが難しいことがあります。
服だけが目立ってしまったり、メイクやウィッグとのバランスが取りにくくなったりするためです。
もちろん、派手な服を着たい気持ちを否定する必要はありません。
ただ、最初の一着は「失敗しにくい服」にして、慣れてきたら好きな色や柄に挑戦する方が楽しみやすいです。
最初に避けたい失敗パターン

服選びでよくある失敗も、先に知っておくと避けやすくなります。
最初から全部を完璧に選ぶ必要はありませんが、つまずきやすいポイントを知っておくだけでも、無駄な買い物や「思っていたのと違った」という失敗を減らしやすくなります。
サイズ表を見ずに買う
一番多い失敗は、サイズ表を見ずに買ってしまうことです。
女性服のMやLは、メンズ服のMやLとはサイズ感が違います。
普段メンズでMを着ているからといって、レディースもMで大丈夫とは考えない方が安全です。
通販で買う場合は、肩幅・身幅・ウエスト・丈を確認しておきましょう。
迷った場合は、体にぴったりしたサイズよりも、少し余裕のあるサイズを選ぶ方が失敗しにくいです。
いきなり個性の強いジャンルを選ぶ
ロリータ、ゴスロリ、メイド服、制服系などに憧れる方も多いと思います。
こうした服は雰囲気が出やすく、着てみたい気持ちも自然です。
ただ、ジャンル色の強い服は、服だけで完成させるのが少し難しいです。
ウィッグ、靴、メイク、小物まで合わせて、全体のバランスを作る必要があります。
そのため、最初の一着として選ぶと、「思っていたより難しい」と感じることがあります。
もちろん、好きなら挑戦して大丈夫です。
ただ、最初は普段着に近い服でサイズ感やシルエットに慣れてからの方が、自分に合うバランスを見つけやすくなります。
服だけで完成させようとする
服は大切ですが、服だけで女装全体が完成するわけではありません。
同じ服でも、ウィッグがあるかどうかで印象は大きく変わります。
服を着てみて「なんか雰囲気がしっくりこない」と感じた場合でも、服が悪いとは限りません。
髪型、メイク、姿勢、写真の角度などを少し整えるだけで、全体の見え方が変わることもあります。
特にウィッグは、顔まわりの印象を大きく変えやすいアイテムです。
服は合っているのに雰囲気がまとまらないと感じる場合は、ウィッグの選び方も見直してみてください。
→ 自然に見えるウィッグの選び方|女装初心者が失敗しにくいポイント
また、最低限のメイクやマスクを合わせるだけでも、全体の雰囲気は変わります。
最初から服だけに正解を求めすぎない方が、気持ちも楽になります。
最初の一着はどこで買えばいい?

最初の一着は、無理なく買える場所で大丈夫です。
実店舗で買いやすい場合は、しまむら、GU、ユニクロなど、普段着に近い服を扱っているお店から探すと選びやすいです。
人目が気になる場合は、Amazonや楽天などの通販を使う方法もあります。
肩幅や身幅が不安な方は、大きいサイズ対応のレディース服を扱っている通販サイトを見てみると、選べる幅が広がりやすいです。
ただし、通販で買う場合は、
・肩幅
・身幅
・ウエスト
・丈
・返品や交換ができるか
・受け取り方法に問題がないか
を確認しておくと安心です。
特に家族と同居している場合は、自宅に届く荷物や通知からバレることもあります。
コンビニ受け取りや営業所受け取りが使えるかも確認しておきましょう。
買う場所ごとの特徴や、実店舗・通販・100均の使い分けについては、別の記事で詳しくまとめています。
→ 服やコスメはどこで買う?|女装初心者向け店舗・通販・100均の使い分け
家族に見られたくない方は、購入後の保管方法もあわせて考えておくと安心です。
最初の一着に合わせて用意すると便利なもの

服を一枚買うだけでも女装は始められます。
ただ、余裕があれば次のものもあると、全服を一枚買うだけでも、女装は始められます。
ただ、余裕があれば次のものもあると、全体の雰囲気を整えやすくなります。
・ウィッグ
・マスク
・黒ストッキング
・最低限のメイク用品
・メイク落とし
・収納用の袋や箱
特にウィッグは、服と同じくらい印象を変えやすいアイテムです。
服だけだとしっくりこない場合でも、ウィッグを合わせると一気に雰囲気が変わることがあります。
また、脚の毛や足元が気になる場合は、黒ストッキングやロングスカートを使うと安心しやすいです。
最初から全部そろえる必要はありません。
服を一枚試してみて、「もう少し整えたい」と感じた部分から少しずつ足していけば大丈夫です。
服に合わせて最低限のメイクも試したい方は、初心者向けのメイク記事も参考にしてみてください。
→ ファンデ・アイライン・リップだけで整える方法|女装メイク初心者向け
足元までそろえたい方は、足が大きい人向けの靴選びの記事も参考にしてみてください。
→ 足が大きい人の靴選び|女性っぽく見せるコツと大きいサイズの探し方
さいごに|最初の一着は安心して試せる服から始めよう
女装初心者の服選びに、いきなり正解を求める必要はありません。
最初の一着で大切なのは、完璧に似合う服を見つけることではなく、安心して試せる服を選ぶことです。
最初は、
・Aラインやフレアのワンピース
・ブラウス+フレアスカート
・落ち着いた色のセットアップ
・体型を拾いにくい服
・サイズ表を確認して選べる服
このあたりから選ぶと、失敗しにくくなります。
派手な服や個性の強い服は、慣れてからでも大丈夫です。
まずは、着やすくて、自分が少し雰囲気を変えられる一着から試してみてください。
実際に着てみると、
「この形は合いやすい」
「この丈だと安心する」
「もう少し明るい色も着てみたい」
「ウィッグも合わせた方がよさそう」
ということが少しずつ分かってきます。
女装は、最初から完成させるものではありません。
一着ずつ試しながら、自分に合う形を見つけていけば十分です。
服以外に何をそろえればいいか迷う方は、最初に買うものと後回しでいいものを整理した記事も参考にしてみてください。
→ 初心者が最初に買うもの・後回しでいいもの|失敗しにくい準備の順番
まずは、無理なく着られる一着から始めてみてください。
― マキ
最初の一着で迷ったら、体型や目的から整理してみる
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