最初の一着は何を選ぶ?|女装初心者の服選びと失敗しにくい考え方

服・買い物

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「女装してみたいけど、最初はどんな服を選べばいいんだろう」

「かわいいと思って買ったのに、着てみたらなんか違った」

「女性服のサイズ感が分からなくて、買うのが不安」

女装を始めるとき、意外と迷いやすいのが最初の服選びです。

女性服はメンズ服とはサイズ感やシルエットが違うため、普段と同じ感覚で選ぶと、

・肩まわりがきつい
・丈が短すぎる
・体のラインが思った以上に出る
・写真で見た印象と違う

といった失敗も起こりやすくなります。

私自身も、女装を始めたころは「かわいいと思う服」と「実際に着やすい服」の違いがよく分かっていませんでした。

最初から自分に似合う服を完璧に選ぶ必要はありません。

大切なのは、まず「着てみやすい」「サイズで失敗しにくい」「体型が気になりにくい」という基準から一着を選ぶことです。

この記事では、女装初心者が最初の一着を選ぶときに、

・どんな形の服が選びやすいか
・肩幅や身幅、丈はどこを見るか
・体型を目立たせにくい服はどんなものか
・色やデザインはどう選ぶか
・通販で買うときに何を確認するか

といったポイントを整理します。

管理人マキ

はじめまして、管理人のマキです。

女装歴20年の経験も踏まえながら、身バレの不安に配慮した情報を初心者向けに分かりやすく整理しています。

最初の一着は「かわいさ」だけで選ばない

女装用の服を選ぶとき、「せっかくならかわいい服を着たい」と思うのは自然です。

スカートやワンピース、フリルのある服など、普段は着ない服に惹かれることもあると思います。

ただ、最初の一着を見た目だけで選ぶと、実際に着たときに「思っていたのと違う」と感じることがあります。

女性服は、同じM・L表記でも商品によってサイズ感が違います。また、男性体型では肩幅や胸板、腰まわりなどが合いにくいこともあります。

そのため、最初はデザインだけでなく、

・着替えやすい
・肩や胸まわりに余裕がある
・体のラインを拾いすぎない
・手持ちのものと合わせやすい
・着ていて落ち着ける

といった点も見て選ぶと失敗しにくくなります。

もちろん、最初から「無難な服しか選んではいけない」ということではありません。

着てみたい服がはっきり決まっているなら、それを選ぶのも楽しみ方のひとつです。

ただ、まだ自分に合うサイズや形が分からない段階なら、最初の一着は「一番かわいい服」を探すより、「まず着て確かめやすい服」を選ぶ方が、その後の服選びにもつながります。

まずは「どこで着るか」を決める

服を選ぶ前に、まず考えておきたいのが「どこで着るか」です。

室内だけで楽しみたいのか、写真を撮りたいのか、いずれ外出でも着てみたいのか。

目的によって、選びやすい服は少し変わります。

室内だけで楽しみたい場合

室内で楽しむなら、外で目立つかどうかを気にしすぎる必要はありません。

自分が着てみたい服を優先して大丈夫です。

ただ、最初は着替えやすく、体のラインを拾いすぎない服の方が扱いやすいです。

一枚で雰囲気を変えやすいワンピースや、ウエストに余裕のあるフレアスカートなどから試すと、自分に合う形も確認しやすくなります。

写真を撮りたい場合

写真を撮って楽しみたいなら、細かな装飾よりも全身のシルエットを意識すると選びやすくなります。

たとえば、裾に向かって広がるAラインやフレアタイプは、体のラインを拾いにくく、全体のバランスも整えやすい形です。

また、写真では服だけでなく、ウィッグやメイク、撮る角度でも印象が変わります。

服だけで全部を完成させようとせず、まずは全体を合わせやすい一着を選んでみてください。

いずれ外出でも着たい場合

外出にも使いたいなら、普段着に近いデザインを選んでおくと使いやすくなります。

最初は、

・落ち着いた色
・体のラインを拾いすぎない形
・ひざ下からロング程度の丈
・露出が多すぎないデザイン
・動きやすい服

などを目安にすると選びやすいです。

ただし、外出することを前提に服を選ぶ必要はありません。

まず室内で着てみて、気に入ったらあとから外出にも使うという選び方でも十分です。

最初の段階では、「どこでも使える服」を探すより、自分が一番使いそうな場面に合う一着を選ぶ方が失敗を減らしやすくなります。

初心者におすすめの服①:ワンピース

最初の一着として選びやすいのが、ワンピースです。

一枚で上下の組み合わせが決まるため、「トップスとスカートをどう合わせればいいのか」で迷いにくいのが大きなメリットです。

初めて女性服を着る場合は、まず一着着てみるだけでも、

・このくらいの丈が落ち着く
・肩まわりはもう少し余裕がほしい
・思ったより体のラインが気になる

といった、自分なりの基準が分かってきます。

最初に選ぶなら、

・Aラインやフレアタイプ
・ひざ下からロング程度の丈
・上半身がぴったりしすぎないもの
・伸縮性やゆとりがあるもの
・手持ちの靴やウィッグとも合わせやすいもの

などが扱いやすいです。

反対に、最初の一着では少し選びにくいのが、

・体に密着するワンピース
・かなり短い丈
・肩や胸元が大きく開いたデザイン
・伸びにくく、サイズの余裕が少ないもの

です。

もちろん、こうした服を着てはいけないわけではありません。

ただ、自分に合うサイズやシルエットがまだ分からないうちは、まず少し余裕のあるワンピースで試した方が、「服そのものが合わなかったのか」「サイズ選びで失敗したのか」を判断しやすくなります。

実際に服を探すときは、商品だけを見るより、丈やシルエット、靴との合わせ方まで見ておくと、着たときのイメージをつかみやすくなります。

オシャレウォーカーでは、ワンピースを含めたさまざまなコーディネートを見ることができます。

「どんな雰囲気の服から試そう」と迷っている場合は、実際の組み合わせを見ながら探してみるのもひとつの方法です。

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初心者におすすめの服②:ブラウス+フレアスカート

上下を別々に選んでみたいなら、ブラウスとフレアスカートの組み合わせも使いやすいです。

ワンピースより少し組み合わせを考える必要がありますが、その分「自分で服を選んでいる感じ」を楽しみやすくなります。

最初は、どちらか一方をシンプルにすると合わせやすいです。

たとえば、

・白やベージュなどのシンプルなブラウス
・黒やネイビーなどのフレアスカート

といった組み合わせなら、色合わせで迷いにくくなります。

ブラウスは、肩や胸まわりがぴったりしすぎないものを選ぶと着やすくなります。

スカートは、

・フレアスカート
・Aラインスカート
・ミモレ丈
・ロング丈
・ウエストにゴムが入っているもの

などが最初は扱いやすいです。

特にウエストゴムのスカートは、多少サイズに幅があるため、まだ自分に合うレディースサイズが分からない段階でも試しやすいです。

反対に、タイトスカートは腰やヒップ、脚のラインが出やすいため、体型が気になる場合は少し選びにくくなります。

もちろん、タイトな形が好きなら避ける必要はありません。

ただ、最初はフレアタイプでサイズ感や丈の感覚をつかんでから、違う形を試していく方法もあります。

ブラウスとスカートは別々に使えるので、二着目以降の服とも組み合わせやすいのがメリットです。

最初から何通りものコーディネートを作ろうとせず、まずは「この上下なら迷わず着られる」という一組を作ってみてください。

初心者におすすめの服③:シンプルなセットアップ

「上下を自分で組み合わせるのはまだ難しそう」という場合は、セットアップも選択肢になります。

トップスとボトムスが最初から組み合わせられているため、色やデザインの相性を考える手間が少なく、全体をまとめやすいのがメリットです。

特に最初は、

・装飾が多すぎないもの
・落ち着いたデザイン
・体にぴったりしすぎないもの
・上下とも少し余裕のあるもの

を選ぶと使いやすくなります。

ただし、セットアップで注意したいのがサイズです。

上下が同じサイズで販売されている場合、

「トップスはちょうどいいけれど、スカートがきつい」

「ウエストは合うけれど、肩まわりが窮屈」

といったことがあります。

通販で選ぶ場合は、トップスの肩幅や身幅だけでなく、ボトムスのウエストや丈もそれぞれ確認しておきましょう。

また、上下を別々のサイズで選べるセットアップなら、自分の体型に合わせやすくなります。

セットアップは、ワンピースのように一枚で完結するわけではありませんが、組み合わせを一から考えなくていいのが強みです。

「上下の服を着てみたいけれど、まだコーディネートには自信がない」という人には試しやすい選択肢です。

最初の一着で見たいサイズのポイント

女性服を選ぶときは、S・M・Lといったサイズ表記だけで決めない方が失敗を減らしやすいです。

普段メンズでMサイズを着ていても、レディースのMサイズが同じように着られるとは限りません。

特に最初の一着では、

・肩幅
・身幅
・ウエスト
・丈

の4つを確認しておくと選びやすくなります。

肩幅や身幅、ウエスト、丈の測り方や、服の実寸・サイズ表の見方を詳しく確認したい場合は、女装服のサイズ選びで失敗しないための確認ポイントでまとめています。

肩幅

ワンピースやブラウスで特に確認したいのが肩幅です。

肩まわりがきついと、着づらいだけでなく、腕を動かしたときにも窮屈に感じやすくなります。

肩幅が気になる場合は、ぴったりしたものより、肩まわりに少し余裕のあるデザインを選ぶと着やすくなります。

身幅

ウエストは入っても、胸板や肋骨まわりで服がきつくなることがあります。

特にワンピースやブラウスは、肩幅だけでなく身幅も確認しておきたいところです。

体にぴったり合わせすぎず、少し余裕を持たせた方が最初は扱いやすくなります。

ウエスト

スカートを選ぶ場合は、ウエストも確認します。

まだ自分に合うレディースサイズが分からない場合は、ウエストゴムなど、ある程度ゆとりのあるものを選ぶと試しやすいです。

ただし、ゴム入りでもサイズには幅があるため、「ゴムだから大丈夫」と決めず、商品ページのサイズは確認しておきましょう。

丈

同じスカートやワンピースでも、丈によって着たときの印象はかなり変わります。

脚をどのくらい見せたいか、座ったときにも落ち着いて着られるかを考えて選ぶと失敗しにくくなります。

脚を出すことにまだ抵抗がある場合は、ひざ下丈やミモレ丈、ロング丈などから試す方法もあります。

最初から細かな寸法をすべて覚える必要はありません。

まずは「肩・身幅・ウエスト・丈を見る」と覚えておくだけでも、写真だけを見て服を選ぶより失敗を減らしやすくなります。

体型を拾いにくい服を選ぶ

最初の一着では、自分が気になる部分のラインを拾いすぎない服を選ぶと着やすくなります。

男性体型では、肩幅や胸板、腰まわり、脚のラインなどが気になることがあります。

ただ、すべてを隠そうとする必要はありません。

たとえば、

・肩や胸まわりが気になるなら、少しゆとりのあるトップス
・腰や脚のラインが気になるなら、Aラインやフレアタイプ
・脚をあまり出したくないなら、ひざ下からロング程度の丈

というように、一番気になる部分から考えると選びやすくなります。

逆に、体にぴったり密着する服や薄い素材は、体のラインが出やすいため、気になる場合は最初から無理に選ばなくても大丈夫です。

何着か試していくうちに、「思ったより気にならなかった」「この形の方が落ち着く」と自分に合うバランスも分かってきます。

最初から女性らしい体型に見せることより、自分が着ていて違和感の少ない形を探してみてください。

色は落ち着いたものから始める

服の形やサイズと一緒に考えたいのが、色です。

最初の一着では、手持ちの靴やウィッグ、メイクとも合わせやすい色を選んでおくと、全体をまとめやすくなります。

たとえば、

・黒
・白
・グレー
・ネイビー
・ブラウン
・ベージュ
・くすみ系の色

などは、ほかの色とも組み合わせやすく、最初の一着として使いやすいです。

特にブラウスとスカートを別々に選ぶ場合は、どちらかを落ち着いた色にするとコーディネートで迷いにくくなります。

反対に、鮮やかな赤やピンク、大きな柄などは、服そのものの印象が強くなります。

ウィッグやメイク、小物との組み合わせも含めて楽しめる一方で、最初は「どう合わせればいいのか分からない」と感じることもあります。

ただし、派手な色や柄を避けなければいけないわけではありません。

「この色が着たい」と思える服があるなら、それを最初の一着に選ぶのもありです。

最初から似合う色を完璧に判断する必要はありません。

迷ったときは合わせやすい色から始めて、着たい色が決まっているなら、その気持ちを優先する。

実際に着ながら、自分の好みを見つけていけば十分です。

最初に避けたい失敗パターン

最初の服選びでは、「着てみたら思っていたのと違った」ということもあります。

一度で自分にぴったりの服を見つけるのは難しいですが、よくある失敗を先に知っておくだけでも、買い直しは減らしやすくなります。

最初から個性の強いジャンルを作り込みすぎる

ロリータ、ゴスロリ、メイド服、制服系など、「女装するなら一度は着てみたい」と思う服がある人もいると思います。

好きな服を最初に選ぶこと自体は問題ありません。

ただ、こうしたジャンルは服だけでなく、ウィッグや靴、小物などを合わせたときに全体の雰囲気が出るものも多くあります。

そのため、一式を最初からそろえようとすると、サイズや組み合わせで失敗したときの出費も大きくなりやすいです。

まだ自分に合うサイズや形が分からないなら、まず一着試してみてから、少しずつ好きな方向へ広げていく方法もあります。

「最初は普通の服でなければいけない」という意味ではありません。

着たい服がはっきりしているなら、その気持ちも大切にしてください。

服だけを見て「似合わない」と決める

初めて女性服を着ると、服だけが浮いて見えて「やっぱり似合わない」と感じることがあります。

ただ、これは服そのものが合っていないとは限りません。

同じ服でも、

・ウィッグをつける
・最低限のメイクをする
・靴まで合わせる
・姿勢や写真の角度を変える

だけで、全体の印象は変わります。

特にウィッグは顔まわりの印象を大きく変えやすいため、服を着ただけの状態で判断しすぎない方がいいです。

服が合わないと決める前に、顔まわりも整えてみたい場合は、自然に見えるウィッグの選び方も参考にしてみてください。

最初の一着だけで「似合う・似合わない」を決めなくても大丈夫です。

まず一度全体を合わせてみて、それでも気になるところがあれば、次の服選びで少しずつ変えていく方が自分に合うものを見つけやすくなります。

最初の一着はどこで買えばいい?

最初の一着は、自分が買いやすい場所から探して大丈夫です。

実店舗で買うことに抵抗がなければ、しまむら、GU、ユニクロなど、普段着に近い服を扱うお店から探す方法があります。

店頭なら、服の色や素材、実際の大きさを自分の目で確認できるのがメリットです。

一方、人目が気になる場合や、店頭ではサイズを探しにくい場合は、通販の方が選びやすいこともあります。

特に男性体型では、肩幅や胸板に合わせると、一般的なレディースサイズでは候補が少なくなることがあります。

私自身も、大きいサイズを探そうとすると、実店舗では扱っている店がなかなか見つからず、何店舗も探すより通販でサイズを絞って探す方が楽だと感じています。

通販なら、自宅でサイズ表を確認しながら候補を比較できるため、店を回って探す時間も減らせます。

「いつものサイズでは肩や身幅が合いにくい」という場合は、大きいサイズを扱っている通販サイトも選択肢に入れてみてください。

大きいサイズのレディースファッション通販「アリノマ」では、4L以上を扱うブランドもまとめて確認できます。

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ただし、大きいサイズを選べば必ず合うわけではありません。

通販で買う場合も、商品の実寸や返品・交換条件は購入前に確認しておきましょう。

また、家族と同居している場合など、自宅で受け取りにくい事情があるなら、受け取り方法も確認しておくと安心です。

実店舗・通販・100均・フリマの違いや、通販の受け取り方・返品条件まで詳しく確認したい場合は、女装用の服やコスメを買う場所ごとの使い分けで整理しています。

店頭で見たいなら実店舗、人目やサイズが気になるなら通販というように、自分が買いやすい方法から選んでみてください。

さいごに|最初の一着は安心して試せる服から始めよう

最初から自分にぴったりの一着を見つける必要はありません。

実際に着てみることで、サイズや丈、色など、自分なりの服選びの基準も少しずつ分かってきます。

まずは、着ていて窮屈ではなく、少しでも「着てみたい」と思える一着を選べれば十分です。

服以外にウィッグやメイク用品など、何を先に用意して何を後回しにするか迷う場合は、女装初心者が最初に買うものと後回しでいいもので、準備の順番を整理しています。

最初の一着をきっかけに、少しずつ自分が着たい服を見つけていけばいいと思います。

服の選び方やサイズ感で迷っている場合は、匿名の無料相談も利用できます。

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― マキ

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