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「メイクって何から始めればいいのか分からない」
「全部そろえないと女装メイクはできないのかな」
「やってみたいけど、難しそうで手が出せない」
そう感じている方は少なくないと思います。
女装メイクというと、下地、コンシーラー、ファンデーション、アイシャドウ、アイライン、つけまつげ、リップなど、たくさんの道具が必要に見えるかもしれません。
もちろん、こだわればできることは増えていきます。
ただ、最初から全部そろえて完璧に仕上げようとすると、どうしてもハードルが高くなってしまいます。
初心者のうちは、まずポイントを絞るだけでも十分です。
最初に意識したいのは、
・肌
・目元
・口元
この3つです。
肌を少し整える。
目元に少しラインを入れる。
口元に色を足す。
それだけでも、顔全体の印象はかなり変わります。
この記事では、女装メイク初心者の方に向けて、ファンデーション・アイライン・リップを中心に、最低限のメイクで印象を整える方法をまとめています。
最初から完璧を目指す必要はありません。
「これならできそう」と思えるところから、少しずつ試してみてください。

はじめまして、管理人のマキです。
女装歴20年。
バレずに楽しむための工夫を実体験ベースで発信しています。
まず最初にそろえるもの

この記事では、できるだけ最低限のメイクに絞って進めます。
最初に用意するなら、次のものがあると始めやすいです。
・ファンデーション、またはBBクリーム
・アイライナー
・リップ
・メイク落とし
・ティッシュ、またはコットン
このくらいで大丈夫です。
最初に何を買えばいいか迷う方は、買うものと後回しでいいものを整理した記事も参考にしてみてください。
→ 初心者が最初に買うもの・後回しでいいもの|失敗しにくい準備の順番
最初から高いコスメをそろえる必要はありません。
100均やドラッグストアで買えるものでも、まず試すには十分です。
ただし、メイク落としだけは必ず用意しておいてください。
メイクをしたままにすると、肌荒れの原因になりやすくなります。
特に女装メイクでは、青髭を隠すためにファンデーションやコンシーラーを重ねることもあるため、落とすところまで考えておくことが大切です。
メイク落としや初心者向けのメイク用品を探したい方は、下のリンクも参考にしてみてください。
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肌への優しさにとことんこだわる自然派コスメ【ハウスオブローゼ】
メイク前の準備

メイクを始める前に、簡単な準備をしておくと仕上がりが変わります。
まずは顔を洗い、皮脂や汗を落としておきます。
ヒゲが気になる方は、できるだけメイクの直前に剃っておくと、青みやジョリジョリ感が出にくくなります。
ただし、深剃りしすぎると肌が赤くなったり、ヒリついたりすることがあります。
肌の状態を見ながら、無理のない範囲で整えてください。
洗顔やヒゲ剃りのあとは、軽く保湿しておくとファンデーションが浮きにくくなります。
化粧水や乳液があれば使うとよいですが、最初から高いスキンケア用品をそろえる必要はありません。
肌が乾燥したままメイクすると、粉っぽく見えたり、ヨレやすくなったりします。
「清潔にする」
「剃る」
「軽く保湿する」
この3つだけでも意識しておくと、仕上がりはかなり変わります。
メイクの順番

基本は、
肌 → 目元 → 口元
の順番で進めていきます。
先に肌を整えてから、目元を作り、最後にリップで口元を整える流れです。
ウィッグがある場合は、先にウィッグネットで髪をまとめておきます。
ウィッグは、メイクが終わってからかぶるのが基本です。
先にウィッグをかぶってしまうと、メイクがやりにくくなったり、途中で崩れてしまったりすることがあります。
ただし、慣れてきたら、ウィッグをかぶった状態で全体の雰囲気を見ながらメイクを調整していくのもひとつの方法です。
また、頭からかぶるタイプの服を着る場合は、先に服を着てからメイクをする方が安心です。
メイク後に服を着ようとすると、首元が伸びたり、ファンデーションが服についたり、メイクが崩れたりすることがあります。
ウィッグの色や長さ、顔まわりの見え方に迷う方は、自然に見えるウィッグの選び方も参考にしてみてください。
→ 自然に見えるウィッグの選び方|女装初心者が失敗しにくいポイント
ファンデーション|まずは肌を整える

最初に整えたいのは肌です。
ここで大事なのは、肌を真っ白にすることではありません。
肌の色ムラやテカリを少し抑えて、「整って見える状態」に近づけることです。
初心者の場合は、リキッドファンデーションよりも、パウダーファンデーションやBBクリームの方が扱いやすいことがあります。
パウダーは軽く乗せやすく、厚塗りになりにくいです。
BBクリームは、1本で肌をある程度整えられるので、初心者にも使いやすいです。
どちらを使う場合も、色選びはかなり大切です。
基本は、自分の肌の色に近いものを選びます。
できれば、顔だけでなく首の色にも近いものを選ぶと自然に見えやすいです。
無理に白くしようとすると、顔だけ浮いて不自然に見えてしまうことがあります。
「少し明るいかな」くらいまでなら問題ありませんが、極端に白い色を選ぶ必要はありません。
肌の色を大きく変えるというより、「整える」イメージで使うのがポイントです。
塗るときは、一気に厚く塗らず、少量ずつなじませます。
スポンジや指でこすりすぎるとムラになりやすいので、軽く押さえるように広げると失敗しにくいです。
最初は、顔全体を完璧にカバーしようとしなくても大丈夫です。
テカリが減って、肌が少し均一に見えるだけでも印象は変わります。
青髭が気になる場合

青髭が強い場合は、ファンデーションだけで隠そうとすると厚塗りになりやすいです。
特に口周りに青みが残ると、そこだけ目立ってしまうことがあります。
その場合は、オレンジ系のコンシーラーや色補正を使う方が自然に隠しやすいです。
青髭対策は、ファンデーションだけでどうにかしようとするより、
・丁寧に剃る
・保湿する
・オレンジ系で青みを抑える
・その上から薄くファンデーションを重ねる
という流れの方が失敗しにくくなります。
青髭が強く、ファンデーションだけでは隠しにくい方は、剃り方や色補正、コンシーラーの使い方をまとめた記事も参考にしてみてください。
→ 青髭が隠れない人へ|女装メイクの色選び・剃り方・隠し方・カバー方法を解説
アイライナー|目元の印象を作る

次に整えたいのが目元です。
目元は、女装メイクの中でも印象が変わりやすい部分です。
アイメイクひとつで、顔全体の雰囲気はかなり変わります。
初心者の場合、まずはアイライナーを細く入れるだけでも十分です。
まつげの生え際に沿って、細くラインを引くことで、目元が少しはっきりします。
最初から太く引こうとしなくて大丈夫です。
むしろ、太くしすぎると不自然になりやすいです。
最初は「細く・さりげなく」を意識すると失敗しにくくなります。
いきなり目を一周囲む必要もありません。
初心者の場合は、目の中央から目尻だけに軽く引くくらいでも十分です。
無理に一周引こうとすると、左右差が出たり、濃くなりすぎたりしやすくなります。
うまく引けない場合は、一度で完成させようとせず、少しずつ短い線をつなげるようにしてみてください。
失敗したときは、綿棒で軽くぼかせば大丈夫です。
ギャル系などを目指す場合は、あえて太めに引くスタイルもあります。
ただし、目元を盛りすぎるとケバい印象が強くなることもあるため、服装やウィッグ、全体の雰囲気を見て調整することが大切です。
つけまつげ|余裕があればで大丈夫

目元の印象をさらに強くしたい場合は、つけまつげを使う方法もあります。
100均のものでも十分試せます。
ただし、100均のつけまつげは毛量が少なめなこともあります。
その場合は、手元で同じつけまつげを2つ重ねて1つにしてから使うと、自然にボリュームを出しやすくなります。
まぶたに別々で2枚重ねるというより、先に2つを重ねて1セットにしておくイメージです。
初心者の場合は、いきなり派手なものを選ぶよりも、ナチュラルタイプから始める方が扱いやすいです。
つけまつげは、うまくハマると一気に女性らしさが出ます。
一方で、慣れるまでは位置がズレたり、左右差が出たりして難しく感じることもあります。
最初は無理に使わなくても大丈夫です。
もともとまつ毛の量が多い場合や、アイラインをしっかり引く場合は、つけまつげなしでも十分に印象は変わります。
慣れてきて、もう少し目元を強くしたいと感じたときに試してみるくらいで問題ありません。
リップ|口元を整える

最後にリップを入れます。
リップは、口元の印象を整えるために使います。
軽くでも色を入れておくと、顔全体のバランスが整いやすくなります。
初心者の場合は、濃い赤やはっきりした色よりも、ピンク系やベージュ系から始めると使いやすいです。
慣れるまでは、薄めに仕上げる方が自然に見えやすく、失敗もしにくいです。
しっかり色を出したい場合は、目元や服装とのバランスを見ながら調整します。
塗るときは、いきなり輪郭を強く取りすぎない方が自然です。
中心から少しずつ広げるように塗ると、はみ出しにくくなります。
塗ったあとにティッシュで軽く押さえる、いわゆるティッシュオフをすると、色がなじみやすくなります。
不意の色移りも防ぎやすくなるため、初心者にもおすすめです。
また、マスクをしている場合でも、軽くリップを入れておくと、マスクを外したときに口元だけ浮きにくくなります。
口元やフェイスラインを見せるのが不安な方は、マスクを使って顔まわりの不安を減らす方法もあります。
最低限メイクの完成イメージ

ここまでの流れをまとめると、最初はこのくらいで十分です。
・顔を洗う
・ヒゲを整える
・軽く保湿する
・ファンデーション、またはBBクリームで肌を整える
・アイライナーを細く入れる
・必要ならつけまつげを使う
・リップを薄く入れる
・最後にメイク落としでしっかり落とす
これだけでも、何もしない状態とはかなり印象が変わります。
大切なのは、最初から完璧な女装メイクを目指さないことです。
まずは「少し整った」と感じられるくらいで大丈夫です。
そこから少しずつ、自分に合う濃さや色を見つけていけば十分です。
よくある失敗

初心者のうちは、次のような失敗が起こりやすいです。
■ファンデーションを厚く塗りすぎる
隠したい気持ちが強いと、ついファンデーションを重ねすぎてしまいます。
しかし、厚塗りになると逆に不自然に見えやすいです。
青髭が気になる場合は、ファンデーションだけで隠すよりも、色補正を使う方が自然に仕上がります。
■アイラインが太くなりすぎる
目を大きく見せようとして、アイラインを太くしすぎることがあります。
最初は細く入れるだけでも十分です。
足りなければ少しずつ足していく方が失敗しにくくなります。
■リップだけ浮く
リップの色が濃すぎると、口元だけ目立ってしまうことがあります。
初心者のうちは、自然なピンク系やベージュ系から始めるとバランスが取りやすいです。
■メイクを落とさずに終わる
メイクをしたあとは、必ず落としてください。
疲れていても、メイクをしたまま寝たり、そのまま放置したりすると肌荒れにつながりやすいです。
女装メイクは、仕上げるところまでではなく、落とすところまでがセットです。
さいごに|ファンデ・アイライン・リップだけで整える方法
最初は「何をどこまでやればいいのか分からない」と感じることもあると思います。
すべてを一度に整えようとすると、かえって難しく感じてしまうこともあります。
完璧に仕上げる必要はありません。
まずは、肌・目元・口元の3つが揃うだけでも、全体の印象は大きく変わります。
最初からうまくやろうとせず、少しずつ慣れていけば十分です。
何度かやっていくうちに、自分に合うやり方やバランスが自然と分かってきます。
また、メイクに慣れてきたら、100均や手持ちのアイテムでできる小技を試してみるのもおすすめです。
できるだけお金をかけずに試したい方は、100均や手持ちのアイテムでできるメイクの小技も参考にしてみてください。
→ 100均でもそれっぽく見せる|女装メイク初心者向けの小技とコツ
無理に全部そろえなくても大丈夫です。
まずは、自分ができそうなところから少しずつ試してみてください。
― マキ
女装メイクの始め方で迷ったときは相談しても大丈夫です
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