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メイクや服を整えても、匂いや香りが合っていないと、全体の印象に影響することがあります。
女装時の香りは、強く香らせるよりも、不自然に感じられない程度に整えることが大切です。
体臭や汗の匂い、加齢臭が気になる場合は、いきなり香水で隠そうとするより、先に体臭ケアをしておいた方が自然に整えやすくなります。
この記事では、女装するときの体臭ケア、香水の選び方、つけ方のコツについてまとめます。
はじめまして、管理人のマキです。
女装歴20年。
バレずに楽しむための工夫を実体験ベースで発信しています。
香水を選ぶ前に、まず体臭ケアをする

香水は、匂いを隠すためではなく、香りを少し足して楽しむためのものです。
体臭や汗の匂い、加齢臭が気になる場合は、まず日頃のケアで抑えておくことが大切です。
体臭が残った状態で香水をつけると、香りが混ざって、かえって不自然に感じられることがあります。
先に体臭ケアをして、そのうえで香水を少しだけ足す。
この順番にした方が、女装時の香りも自然に整えやすくなります。
体臭・加齢臭を抑えるケア

香水を使う前に、まず体臭や汗の匂いをできるだけ整えておくと、香りが自然になじみやすくなります。
体臭ケアは、特別なことをするよりも、日頃の洗い方や汗の拭き取り、使うボディソープを見直すところから始めると続けやすいです。
丁寧に洗う
体を洗うときは、背中・首筋・耳の後ろなど、匂いが気になりやすい部分を意識して洗いましょう。
ゴシゴシ擦るより、泡立てたボディソープでやさしく洗う方が肌への負担も少なくなります。
汗をそのままにしない
汗をかいたあとにそのままにしておくと、時間が経って匂いが気になりやすくなりま
外出前や外出中は、汗拭きシートやボディシートを使って、首まわり・脇・胸元・背中などを軽く拭いておくと安心です。
湯船や軽い運動で汗をかく習慣をつける
普段あまり汗をかかない人は、汗をかいたときの匂いが気になりやすい場合がありま
散歩をしたり、湯船に浸かったりして、無理のない範囲で汗をかく習慣をつけるのも体臭ケアのひとつです。
食事や生活リズムも意識する
脂っこい食事が続いたり、睡眠不足やストレスが重なったりすると、体臭が気になりやすくなることがあります。
完璧に整える必要はありませんが、香水を使う前の土台として、食事や生活リズムも少し意識しておくと安心です。
制汗剤・汗拭きシートを活用する
外出前には制汗剤を使い、汗をかいたときは汗拭きシートで拭き取るようにすると、匂いを抑えやすくなります。
特に女装外出では、緊張して汗をかきやすくなることがあります。
脇、首まわり、胸元、背中など、汗をかきやすい場所を出かける前にケアしておくと、香水をつけたときも香りが混ざりにくくなります。
デオコを使う
体臭ケアとして、マキも実際に使っているのが、デオコシリーズのボディソープやシャンプーです。
デオコは甘めの香りが残りやすく、個人的にはかなり女性っぽい印象に近づけやすいと感じています。
特に、加齢臭や汗の匂いが気になる人には使いやすいです。マキ自身も、デオコを使うようになってから、体の匂い対策としてかなり実感があります。
香水のように強く香らせるというより、体を洗ったあとにふんわり甘い香りが残るので、女装するときの匂い対策として使いやすいです。
シャンプーまでしておくと、ウィッグをつけたときにもふんわり香りが残りやすくなります。頭まわりの匂いが気になる人や、ウィッグを自然に使いたい人には、この点もかなり助かります。
ウィッグの見え方や選び方もあわせて整えたい方は、自然に見えやすいウィッグの選び方をまとめた記事も参考にしてみてください。
→ 自然に見えるウィッグの選び方|女装初心者が失敗しにくいポイント
体臭や汗の匂いが気になる状態で香水を重ねるより、まずボディソープやシャンプーで土台を整えておく方が、全体の香りも自然になりやすいです。
ドラッグストアでも買いやすいので、いきなり高い香水を買う前に、まずデオコのようなボディソープやシャンプーから試してみるのもおすすめです。
気になる人は、通販でもデオコシリーズを確認できます。
服の匂いも整えておく

香水を使う前に、服そのものの匂いも確認しておきましょう。
体臭ケアをしていても、服に生乾きの匂い、収納臭、汗の匂い、タバコの匂いなどが残っていると、全体の印象が崩れやすくなります。
特に女装用の服は、普段あまり着ないまま保管していることもあります。
服やウィッグをしまっているうちに収納臭が気になってきた場合は、保管場所やしまい方を見直すことも大切です。
女装用品の隠し場所や保管方法については、こちらの記事でもまとめています。
久しぶりに着る服は、着る前に一度匂いを確認しておくと安心です。
洗える服であれば、事前に洗濯しておきましょう。
柔軟剤を使うと、服にほんのり香りが残りやすくなります。
服からほのかに良い香りがすると、清潔感が出やすく、女装時の雰囲気もやわらかく見えやすくなります。
ただし、香りの強い柔軟剤を使いすぎると、香水と混ざって重く感じられることがあります。
香水を使う予定がある場合は、柔軟剤は控えめな香りのものを選ぶか、量を少なめにしておくと自然です。
できれば、部屋干しの生乾き臭にも注意したいところです。
自宅で洗濯しにくい場合や、家族に女装用の服を見られたくない場合は、コインランドリーを使うのもひとつの方法です。
コインランドリーなら、自宅の洗濯機を使わずに服を洗えるので、家で洗濯しにくい人には使いやすい場合があります。
女装した状態でコインランドリーに行く場合は、人の少ない店舗や時間帯を事前に確認しておくと安心です。
夜遅い時間や早朝など、人が少ない時間帯を選べる店舗もありますが、防犯面もあるため、無理に人のいない場所を選びすぎないことも大切です。
服の匂いは、自分では気づきにくいことがあります。
香水だけで整えようとせず、体、髪、服の匂いを先に整えておくと、香りも自然になじみやすくなります。
服そのものからほのかに清潔感のある香りがすると、女装時の印象も少しやわらかくなります。
匂いを消すだけでなく、近づいたときに心地よく感じる程度に整えることを意識すると、全体の雰囲気もまとまりやすくなります。
香水の選び方

レディース香水を使っても問題ない
女装するときに、レディース香水を使っても問題ありません。
香水は性別で厳密に分けなければいけないものではないので、自分が好きな香りや、女装時の雰囲気に合う香りを選んで大丈夫です。
ただし、甘すぎるフローラル系やフルーツ系の香りは、体臭や汗の匂いと混ざると重く感じられることがあります。
使う場合は、最初から多くつけず、少量から試す方が安心です。
迷う場合は、男女問わず使いやすいユニセックス香水や、清潔感のある石けん系・シトラス系の香りから試してみると選びやすいです。
最初は注意したい香り
体臭や加齢臭が気になる場合は、重く甘い香りを強くつけるのは避けた方が無難です。
バニラ系や甘いフルーツ系の香りは、汗や皮脂の匂いと混ざると、重たく感じられることがあります。
濃いムスク系やアンバー系の香りも、つけすぎると香りが強く出やすく、女装初心者には少し扱いにくい場合があります。
こうした香りが悪いわけではありませんが、最初は少量にするか、家の中で試してから使うと安心です。
使いやすい香り
女装初心者が使いやすいのは、清潔感が出やすい香りです。
シトラス系は、レモン・ベルガモット・オレンジなどの爽やかな香りで、重くなりにくく、日常使いにも向いています。
石けん系やアクア系は、強い香水感が出にくく、清潔感を出しやすいので、女装時にもなじみやすい香りです。
少し大人っぽくしたい場合は、シトラスウッディ系のように、爽やかさと落ち着きがある香りも候補になります。
いきなり強い香りを選ぶより、まずは「近づいたときに少し分かる」くらいの香りから始めると失敗しにくいです。
石けん系の香りから試したい人は、レールデュサボンのような清潔感のある香水も候補になります。
センシュアルタッチは、洗いたてのタオルのような香りで、甘すぎず、男女どちらでも使いやすい印象です。
強く女性らしさを出すというより、近づいたときにふんわり清潔感が残るタイプなので、女装時の香りにも合わせやすいです。
気になる人は、まず石けん系の香水から確認してみてください。
香り系統の特徴
香水にはいろいろな系統がありますが、最初から細かく覚える必要はありません。
ざっくり分けると、次のようなイメージです。
【フローラル系】
ローズやラベンダーなど、花を感じる香りです。女性らしい雰囲気を出しやすい反面、甘さが強いものは少量から試すと安心です。
【シトラス系】
レモン、ベルガモット、オレンジなど、すっきりした爽やかな香りです。日常使いや暑い季節にも使いやすいです。
【フルーツ系】
甘くやわらかい香りです。可愛らしい印象を出しやすいですが、甘さが強いものはつけすぎに注意しましょう。
【石けん系、アクア系】
清潔感が出やすく、香水に慣れていない人でも試しやすい香りです。女装初心者には特に取り入れやすい系統です。
【ウッディ系、オリエンタル系】
落ち着きや深みのある香りです。大人っぽい印象を出しやすいですが、重く感じられるものもあるため、最初は少量で試すのがおすすめです。
ユニセックス香水という選択肢

近年はジェンダーレスの香りがトレンドになっており、性別に関係なく使いやすいユニセックス香水が多く出ています。
柔らかいフローラルベースで甘さ控えめのものや、シトラス系・石けん系は女装時にも使いやすいです。
手に取りやすいものとして、CK ONE(カルバンクライン)はシトラス・ムスク系でクセが少なく、価格も手頃なため試しやすいです。SHIRO ホワイトリリーはフローラル系で清潔感があり、日常使いにも向いています。
香水は実際につけてみないと自分の肌との相性が分からない部分があります。デパートや量販店のテスターで試してから選ぶのがおすすめです。
香水のつけ方

つける場所
香水は、つける場所によって香り方が変わります。
女装時は、強く香らせるよりも、近づいたときに少し分かるくらいを目安にすると自然です。
手首・首元
手首や首元は体温で香りが広がりやすい場所です。
ただし、首元につけすぎると自分でも香りを強く感じやすく、周囲にも広がりやすくなります。
最初は手首に少量つけるくらいから試すと安心です。
ウィッグの毛先
ウィッグの毛先にほんの少し香りをつけると、動いたときにふわっと香りやすくなりま
ただし、ウィッグに直接たくさん吹きかけるのは避けた方が無難です。
香水を手首につけたあと、手に残った香りを毛先に軽くなじませるくらいにすると、強くなりすぎにくいです。
デオコのシャンプーなどで頭まわりの香りを整えておくと、ウィッグをつけたときにも、ふんわり香りが残りやすくなります。
ストール・マフラー
首元を隠しながら香りを少し足したい場合は、ストールやマフラーに少量つける方法もありま
ただし、香水によっては布にシミが残ることがあります。
使う場合は、目立たない場所で試してからにしましょう。
量は少なめにする
香水は、少量で十分です。
女装時は、香りで女性らしさを足そうとしすぎるよりも、清潔感を崩さないことの方が大切です。
最初は全体で1プッシュ、多くても2プッシュまでを目安にすると失敗しにくいです。
自分では少し物足りないくらいでも、周りには意外と香っていることがあります。
周囲に強く香るほどつけると、不快感につながるだけでなく、「いつもと香りが違う」と気づかれる原因になることもあります。
特に家族や職場の人に身バレしたくない場合は、香りを残しすぎないように注意しましょう。
香りは自分では慣れて気づきにくいことがあります。
家族や職場に気づかれたくない場合は、香水だけでなく、服・持ち物・SNS投稿なども含めて身バレ対策を見直しておくと安心です。
香りの変化を知っておく
香水は、つけた直後と時間が経ったあとで香りが変わります。
つけてすぐの香りはトップノートと呼ばれ、最初に強く感じやすい香りです。
そのあと、少し時間が経ってから出てくる中心の香りがミドルノートです。
さらに時間が経つと、肌になじんだラストノートに変わっていきます。
店頭で試すときは、つけてすぐの香りだけで判断しない方が安心です。
少し時間を置いてから確認すると、実際に使ったときの香りに近い印象が分かりやすくなります。
気をつけること

香りは、つけ方によって印象が大きく変わります。
女装時は、強く香らせるよりも、清潔感を崩さないことを意識しましょう。
・体臭や汗の匂いが残ったまま香水をつけない
・甘い香りや重い香りはつけすぎない
・場所や時間帯に合わせて香りを選ぶ
・服に生乾き臭や収納臭が残っていないか確認する
・家族や職場に身バレしたくない場合は、香りを残しすぎない
・香水は直射日光の当たらない涼しい場所に保管する
香水は、少し足すだけでも印象が変わります。
だからこそ、つけすぎないこと、体や服の匂いを先に整えておくことが大切です。
さいごに|香りは強く足すより、自然に整える
香りは、見た目と同じように全体の印象に影響します。
香りだけでなく、肌・目元・口元も最低限整えておきたい方は、初心者向けのメイク記事も参考にしてみてください。
→ ファンデ・アイライン・リップだけで整える方法|女装メイク初心者向け
メイクや服を整えていても、体臭や汗の匂い、服の生乾き臭などが残っていると、せっかくの雰囲気が崩れてしまうことがあります。
まずは、体、髪、服の匂いを整える。
そのうえで、香水を少量だけ足す。
この順番を意識するだけでも、女装時の香りはかなり自然に整えやすくなります。
デオコのような体臭ケアアイテムを日頃から使い、石けん系やシトラス系、ユニセックス香水を少量だけ使う。
最初は、そのくらいシンプルな方針で十分です。
香りで無理に女性らしさを作ろうとするより、近づいたときに少し心地よく感じるくらいを目指すと、全体の雰囲気もまとまりやすくなります。
女装時の体臭ケアや香水の選び方、自然な香りの整え方で悩んでいる方は、私マキにこっそり相談してみませんか?
― マキ


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