女装服のサイズ選びで失敗しないために|買う前に確認する寸法と見方

服・買い物

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女装の服をネットで買って、届いたら入らなかった。

「Lサイズだから大丈夫だろう」と思って買ったのに、肩がきつい。
ウエストは入るのに、胸まわりや腕まわりが苦しい。

レディース服は、普段のメンズ服と同じ感覚でS・M・Lだけを見て選ぶと、サイズ感で失敗しやすいです。

また、商品ページには「身幅」「着丈」「袖丈」など、最初は分かりにくい寸法が出てくることもあります。

「着丈って何?」
「身幅はどこを見ればいいの?」
「自分の体のサイズと、服に書かれているサイズはどう比べればいいの?」

この記事では、そうした疑問を整理しながら、女装服を買う前に確認しておきたい寸法の意味、自分の体の測り方、失敗しにくいサイズの見方をまとめます。

管理人マキ

はじめまして、管理人のマキです。

女装歴20年。
バレずに楽しむための工夫を実体験ベースで発信しています。

商品ページでよく見る寸法の意味

服を選ぶときは、自分の体のサイズと、服そのもののサイズを分けて考えることが大切です。

自分の体を直接測った数値は「ヌード寸法」、服そのものを測った数値は「仕上がり寸法」や「実寸」として扱われることがあります。

服は体とまったく同じサイズだと動きにくくなるため、着るためにはある程度のゆとりが必要です。特に伸びにくい素材の服は、自分の寸法より少し余裕があるものを選ぶ方が失敗しにくくなります。

レディース服の商品ページには、「身幅」「着丈」「袖丈」「肩幅」など、最初は分かりにくい寸法が出てくることがあります。

「S・M・L」だけではサイズ感が分かりにくい場合でも、こうした寸法の意味が分かると、自分の体や手持ちの服と比べやすくなります。

寸法見る場所
身幅左右の脇の下を結んだ幅。胸まわりの目安になる
着丈首の後ろあたりから裾までの長さ。服の丈感を見る
袖丈肩の付け根から袖口までの長さ。袖の長さを見る
肩幅左右の肩の端を結んだ幅。肩まわりのきつさに関係する
股下股の縫い目から裾までの長さ。パンツ丈を見る

通販では、「身幅」「ウエスト平置き」「ヒップ平置き」など、服を床に置いた状態で測ったサイズが書かれていることがあります。

平置きの場合、身幅やウエストは基本的に2倍して考えます。たとえば身幅45cmなら、胸まわりは約90cm。ウエスト平置き35cmなら、ウエストまわりは約70cmが目安になります。

ただし、伸縮性のある素材やゴム入りの服は、実際に着たときの余裕が変わります。商品ページに「伸縮性あり」「ウエストゴム」などの表記があるかも確認しておきましょう。

着丈や袖丈は、数字だけ見てもイメージしにくいことがあります。手持ちの服で「この丈はちょうどいい」と思うものがあれば、平らに置いて測っておくと、商品ページのサイズ表と比べやすくなります。

まず測っておきたい5つの寸法

女装服を選ぶ前に、まず自分の体のサイズを測っておきましょう。

レディース服は、S・M・Lの表記だけでは判断しにくいことがあります。バスト・ウエスト・ヒップだけでなく、肩幅やアンダーバストも測っておくと、服選びの失敗を減らしやすくなります。

メジャーが1本あれば測れます。持っていない場合は、100均などで用意しておくと便利です。

寸法測る場所
バスト胸の最も膨らんだ位置を水平に一周
アンダーバスト胸のすぐ下の肋骨を水平に一周(息を軽く吐いて)
ウエストへそより少し上のくびれ位置を水平に一周(息を軽く吐いて)
ヒップお尻の最も出ている部分を水平に一周
肩幅背中の左右の肩骨(肩峰)を直線で測る

測った数値は、スマホのメモなどに残しておくと便利です。通販で商品ページのサイズ表と比べるときはもちろん、店舗で服を選ぶときにも目安になります。

ただし、体型は少しずつ変わることがあります。体重が変わったときや、久しぶりに服を買うときは、以前のメモをそのまま使わず、あらためて測り直しておくと安心です。

レディース服のサイズ表の目安

レディース服はブランドや商品によってサイズ感がかなり違います。ここでは、だいたいの大きさをつかむための目安として見てください。

号数バストウエストヒップ
7号(S)72〜80cm58〜64cm82〜90cm
9号(M)79〜87cm64〜70cm87〜95cm
11号(L)86〜94cm69〜77cm92〜100cm
13号(LL)93〜101cm77〜85cm97〜105cm
15号(3L)100〜108cm85〜93cm102〜110cm
17号(4L)107〜115cm93〜101cm107〜115cm
19号(5L)114〜122cm101〜109cm112〜120cm
21号(6L)121〜129cm109〜117cm117〜125cm

この表はあくまで、体のサイズに対する大まかな目安です。実際に買うときは、商品ページに書かれている服の実寸を必ず確認しましょう。

特にトップスを選ぶときは、バストだけでなく、肩幅・身幅・着丈・袖丈も見ることが大切です。男性がレディース服を選ぶ場合は、肩幅や腕まわりで引っかかることがあるため、号数やS・M・Lだけで判断しない方が安心です。

レビューに「大きめ」「小さめ」「伸びる」「肩がきつい」などの声がある場合は、サイズ選びの参考になります。

男性がレディース服を買うときに気をつけること

レディース服は女性の体型を基準に作られていることが多いため、男性が着ると一部だけ合いにくいことがあります。

特に注意したいのは、肩幅・胸まわり・腕まわり・着丈・股下です。S・M・Lの表記だけで判断せず、商品ページにあるサイズ表や実寸を見ながら確認しましょう。

肩幅

男性がレディースのトップスを選ぶときに、まず引っかかりやすいのが肩幅です。

身幅やウエストは入っても、肩まわりだけがきつく感じることがあります。肩幅は体の骨格に近い部分なので、サイズを上げても思ったほど楽にならない場合があります。

肩幅が気になる場合は、サイズを上げるだけでなく、服の形も見ておくと失敗しにくくなります。肩の位置がはっきり決まっているシャツやジャケットは、肩幅が合わないと窮屈に見えやすいです。

最初は、ドロップショルダー、ラグラン袖、ゆったりしたニット、肩まわりに余裕のあるトップスなどを選ぶと着やすくなります。

逆に、細身のブラウス、伸びないジャケット、肩線がきっちり出る服は、初心者には少し難しい場合があります。

胸まわり・腕まわり

胸板が厚い方や、腕まわりがしっかりしている方も、レディースのトップスでは窮屈に感じやすいです。

特に、伸びにくいシャツや細身のブラウスは、胸まわりや二の腕で引っかかることがあります。商品ページを見るときは、身幅や素材の伸縮性も確認しておきましょう。

着丈・股下

身長が高い場合は、着丈や股下が短く感じることがあります。

足元まで含めたサイズ感が不安な方は、靴のサイズや足元の見え方もあわせて確認しておくと安心です。
足が大きい人の靴選び|女性っぽく見せるコツと大きいサイズの探し方

トップスは丈が短く見えたり、パンツは足首が出すぎたりすることがあります。商品ページに着丈や股下が書かれている場合は、手持ちの服と比べておくと失敗しにくくなります。

サイズ選びで優先して見るところ

商品ページにあるサイズ表と自分の数値を比べるときは、服の種類ごとに見る場所を変えると判断しやすくなります。

トップス・ジャケット

トップスやジャケットは、肩幅 → 身幅・バスト → 着丈 → 袖丈の順に確認します。

肩幅や胸まわりで引っかかりやすいため、まず上半身が無理なく入るかを見ることが大切です。

スカート・パンツ

スカートやパンツは、ウエスト → ヒップ → 丈・股下の順に確認します。

ウエストが入っても、ヒップまわりがきついと動きにくくなることがあります。パンツの場合は、股下や裾丈も見ておくと安心です。

ワンピース・ドレス

ワンピースやドレスは、バスト・ウエスト・ヒップをすべて確認します。

どこか一か所だけ合わないと、着にくかったり、シルエットが崩れたりすることがあります。特に伸びにくい素材のワンピースは、少し余裕を持って選ぶ方が安心です。

ゆとりをどのくらい見るか

自分の寸法と服の実寸の差は、着心地の目安になります。

着心地の目安自分の寸法との差
ぴったりめ0〜2cm前後
程よいゆとり3〜5cm前後
ゆったり着たい6cm以上

伸縮性のある素材なら少し小さめでも入ることがありますが、伸びにくい素材の場合は、ゆとりを多めに見ておく方が安心です。

迷ったときは「少し大きめ」を選ぶ方が失敗しにくいです。小さくて入らないより、大きめの方が、ベルトや着方で調整しやすくなります。

補正アイテムを使う場合は装着後のサイズも見る

バストパッドやヒップパッドを使う場合は、体の寸法だけでなく、パッドを入れた状態のサイズも確認しておくと安心です。

特にワンピースやタイトスカートは、バスト・ウエスト・ヒップのどこか一つが合わないだけで着にくくなることがあります。

補正アイテムを使う予定がある場合は、実際に使う状態に近い形で測っておくと、服を選ぶときの失敗を減らしやすくなります。

コルセットを使う場合は、ウエストサイズを基準に考えます。一般的には、今のウエストより少し小さめを選び、編み上げで調整する形です。

目安としては、今のウエストから10〜15cmほど小さいサイズを選ぶ考え方があります。ただし、無理に締めすぎると苦しくなるため、最初は短時間の着用から慣らす方が安心です。

コルセットは「見た目を整える補正アイテム」なので、服そのもののサイズ選びとは別に考えると整理しやすいです。

失敗を減らすための確認方法

サイズ表だけで判断せず、買う前にいくつか確認しておくと、失敗を減らしやすくなります。

手持ちの服を測って比較する

今持っている服で「これは着やすい」と思うものを平置きにして、着丈・身幅・肩幅を測っておくと、服を選ぶときの参考になります。

商品ページの実寸と比べるだけでも、実際に着たときのサイズ感を想像しやすくなります。

素材と伸縮性を見る

ポリウレタンなどが含まれている服は、伸縮性がある場合があります。

反対に、伸びにくい素材のシャツやジャケットは、少しのサイズ差でもきつく感じやすいです。商品ページの素材表示や、「伸縮性あり」「ストレッチあり」などの表記を見ておきましょう。

レビューを見る

レビューに「肩がきつい」「大きめ」「小さめ」「伸縮性あり」などの声がある場合は、サイズ選びの参考になります。

特に肩幅や胸まわりに不安がある場合は、自分と近い身長や体型のレビューがないか見ておくと安心です。

返品・交換できるか確認する

初めて買うショップでは、返品やサイズ交換ができるかも確認しておきましょう。

サイズ表を見て選んでも、実際に着てみると合わないことはあります。返品・交換に対応しているショップを選ぶと、最初の失敗を減らしやすくなります。

通販・実店舗・100均など、どこで買えばいいか迷う方は、買う場所ごとの使い分けも確認しておくと選びやすくなります。
服やコスメはどこで買う?|女装初心者向け店舗・通販・100均の使い分け

通販で服を選ぶ場合は、大きいサイズの取り扱いがあるか、返品・交換条件を確認しやすいかも見ておくと安心です。

大きいサイズのレディース服を探したい方は、アリノマのような専門通販サイトを確認してみるのも一つの方法です。
購入前に、サイズ表・商品説明・返品交換条件を確認しておきましょう。

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実店舗で確認できるなら見てみる

可能であれば、最初は実店舗でサイズ感を見てみるのも一つの方法です。

試着が難しい場合でも、服の肩幅、伸び方、丈感を見るだけで、通販で選ぶときの参考になります。

初心者は何から始めるといいか

最初の一着を選ぶなら、ウエストゴムのスカートから始めると失敗しにくいです。ウエストが調整しやすく、着脱も簡単なので、サイズ選びに慣れていない人でも試しやすいです。

服の形そのものに迷う方は、最初の一着の選び方を先に見ておくと、サイズ表も確認しやすくなります。

最初の一着は何を選ぶ?|女装初心者の服選びと失敗しにくい考え方

トップスは、肩幅・胸まわり・腕まわりが合わないと窮屈に感じやすいため、最初は少し難易度が高めです。

選ぶなら、伸縮性のあるトップスや、ゆったりしたシルエットの服から試すと安心です。普段メンズMを着ている人でも、レディースではL〜LLを選ぶことがあります。

ただし、体型やブランドによってサイズ感は大きく変わります。あくまで目安として考え、最終的には商品ページの実寸や手持ちの服との比較で判断しましょう。

まとめ:買う前のチェックリスト

女装服を買う前は、次の点を確認しておくと失敗を減らしやすくなります。

  • 自分のサイズをメジャーで測る
  • バスト・アンダーバスト・ウエスト・ヒップ・肩幅をメモしておく
  • 商品ページの実寸を確認する
  • 身幅やウエスト平置きは、基本的に2倍して考える
  • トップスは肩幅・身幅・着丈・袖丈を見る
  • スカートやパンツはウエスト・ヒップ・丈・股下を見る
  • 素材の伸縮性を確認する
  • レビューで「大きめ」「小さめ」「肩がきつい」などの声を見る
  • パッドを使う場合は、装着後のサイズも考える
  • コルセットを使う場合は、服のサイズとは別に考える
  • 返品・交換できるか確認する

レディース服は、ブランドや商品によってサイズ感が大きく変わります。最初からぴったりを狙いすぎず、少し余裕を持って選ぶ方が失敗しにくいです。

まずは、自分の体のサイズと、商品ページに書かれている服の実寸を比べるところから始めてみてください。

服以外に何をそろえればいいか迷う方は、最初に買うものと後回しでいいものも整理しておくと、無駄な買い物を減らしやすくなります。

初心者が最初に買うもの・後回しでいいもの|失敗しにくい準備の順番

さいごに|自分のサイズを知ることから始めよう

女装服のサイズ選びは、最初は少し分かりにくく感じるかもしれません。

普段のメンズ服と同じ感覚でS・M・Lだけを見て選ぶと、肩幅が合わなかったり、胸まわりがきつかったり、思っていた丈感と違ったりすることがあります。

でも、自分の体のサイズを測って、商品ページの実寸や素材、レビューを見るようにすると、失敗を減らしやすくなります。

最初からぴったりの一着を選ぼうとしなくてもかまいません。まずは、ウエストゴムのスカートや、伸縮性のあるトップスなど、試しやすい服から始めるのも一つの方法です。

サイズ選びは、慣れてくるほど少しずつ分かるようになります。自分の体のサイズと、服の実寸を比べながら、無理なく着られる一着を探してみてください。

自分に合うサイズ感が分かってくると、選べる服の幅も少しずつ広がっていきます。着られる服が増えると、女装の楽しみ方も少しずつ広がっていきます。

女装服のサイズ選びや、自分に合う服の探し方で悩んでいる方は、私マキにこっそり相談してみませんか?

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― マキ

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